毎度どうも。
> ツーリングカーの車は、壁に当たっても「ドスッ」だけで終わりで、壁ターンはやって下さいと言っているようなものです。
> ラリー２の場合はツーリングカーのような壁ターンはできませんでしたが、壁に速度が吸われるのを逆に利用して結局は壁ターンになってしまいました。
>
> 壁も攻略しがいはありますけどやはり邪道だと思います。
イキナリ、核心に入りますが、私はタイムアタックをする上では手段は選びません。
速さを競ってこそ、のタイムアタックですから。
そういう技術が発見されて、それが確実に速いのであれば私は確実に使います。
（事実ＳＴＣＣの３戦最終コーナーは壁使ってます（現在進行形）から。）
故に壁が邪道とか思わないんですよ。（後ろめたさは持たない）
逆にそういう「仕様」作った開発の問題だと思います。
意図的にそういうバランスにしたのか、それに気付かなかったのかでは、ちょっと
意味合いが違うんですけどね。（限りなく後者に近い気がしますが・・・）

> 解決法としては、とりあえずルマンの２４時間レースの「車体ダメージ値」でしょう。
> これは、他車や壁に当たりまくっているとそのうち車から火が出て加速性能が悪くなるというもので、ピットインすると治ります。
> サターン版のツーリングカー（サターンサイド）にもあったようなダメージ値を設定して壁に触れるたびに加速性能悪くする（ハンドリング性能も？）のがとりあえずな方策。
>
> ただ、あまり厳しくすると初心者にきつくなるのでタイムアタックモードだけこの仕様にするとか。（ルマンと逆ですね）
>
> デイトナみたいに派手に吹っ飛んで壁ターンどころじゃないや、と諦めさせるというのもありますがあれは角度によっては壁も可能なのですぐに攻略されてしまうでしょうね。
ダメージ制にするとぶつけるたびに車の性能が変わる、となると初心者には手に負えない
ですね。デイトナの様な演出も有るとは思いますが、「ＳＴＣＣ」ですから・・・。（汗）
壁に当たる角度＋進入速度とかで減速＆ロスタイム、が、最も「壁対策」に有効かな、
と自分では考えているのですが・・・。
この辺のバランス取りが難しいですね。
ここが「ドライブゲーム」として面白くなるか、つまらなくなるかの分かれ目の一つに
なると思います。

> 結局、どこまで「ゲーム」と割り切るのか、「シミュレーター」としてリアリティーを求めるのかその線引きの難しさでしょう。
> ツーリングカーはシミュレートしすぎて（？）、一般に不評でしたがその割には壁には寛容でしたよね。
> ルマンは壁ターンしようとすると突き刺さる（壁にめり込んで撥ね返る）壁と壁ターンできる壁があるので、前者のような壁だったら壁を使う気にもならないでしょう。
私はクラッシュに＆壁に関しては「ゲームならでは」のバランス調整が必要だと思います。
つまり、現実シミュレーションをしても、クラッシュはゲーム上出来ませんから。
そこは、スピードダウンとか、タイムロスとかで補って壁技を無意味にしてしまうのが
良いのかと思ってます。