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投稿者:
TKO @ pc2159.edu.i.hosei.ac.jp on 98/10/15 16:55:41
In Reply to: 壁当てとクラッシュの関連性
posted by OSD on 98/10/15 15:31:32
どーも、最近ご無沙汰のTKOです。
ようやくセガBBSにも書き込める環境が整いつつあるので徐々に復活の予定です。
(ラリー2とかアーケードとかも)
> ゲームでは基本的にマシンがクラッシュしてもリタイア、という事はないですよね?
> (中にはダメージによって車の性能が変化する、というのもありますが)
まず、クラッシュするかどうかで分かれるかと思います。
即ち、或る程度のスピードが出ている状態で或る角度で壁に接触すると派手に飛んで壁ターンどころじゃないゲームと、当たってもただ速度が落ちるだけというゲームです。
前者はデイトナやスカッド、後者はラリーやツーリングカーですね。
ルマンは壁ターン使えますけど吹っ飛びもするので中間ですか(でもクラッシュは狙わない限りほとんどないですけどね)。
あと、前者はスピンして、後者はしないという点でも分けられます(ルマンはスピンしない)。
ツーリングカーの車は、壁に当たっても「ドスッ」だけで終わりで、壁ターンはやって下さいと言っているようなものです。
ラリー2の場合はツーリングカーのような壁ターンはできませんでしたが、壁に速度が吸われるのを逆に利用して結局は壁ターンになってしまいました。
壁も攻略しがいはありますけどやはり邪道だと思います。
解決法としては、とりあえずルマンの24時間レースの「車体ダメージ値」でしょう。
これは、他車や壁に当たりまくっているとそのうち車から火が出て加速性能が悪くなるというもので、ピットインすると治ります。
サターン版のツーリングカー(サターンサイド)にもあったようなダメージ値を設定して壁に触れるたびに加速性能悪くする(ハンドリング性能も?)のがとりあえずな方策。
ただ、あまり厳しくすると初心者にきつくなるのでタイムアタックモードだけこの仕様にするとか。(ルマンと逆ですね)
デイトナみたいに派手に吹っ飛んで壁ターンどころじゃないや、と諦めさせるというのもありますがあれは角度によっては壁も可能なのですぐに攻略されてしまうでしょうね。
> ポイントなのは「壁にヒットしているにも関らず、壁に当たった反射でコーナーを
> 脱出する事」が出来しまうのが問題なんだと思います。
>
実際にプレイヤーに衝撃が伝わってゲーム続行が不可能になるくらい痛ければやる人はいないと思いますが^^;;
さすがにそれは無理か。
実現すれば究極のバーチャル・リアリティーですけど。(死人も出たり)
> ゲームである以上、クラッシュの対策は必要です。
> リタイアさせるのか?一定時間のペナルティで復帰させるのか?そのまま復帰させるのか?
>
ダメージ値をゲージで表して、いっぱいになるとリタイヤというゲームもありましたっけ。(GT24?)
F−ZEROとかもダメージ値ありますよね。(ある程度以上のダメージが溜まると最高速が低くなる)
ファミコンのF1レースみたいに、障害物に触れたら即爆発、復帰まで数秒かかるというのでもいいでしょう。(爆)
> こんな所から迫ってみましたけど。どうっすか?(^^;
> 壁はいいとか悪いとか、そんな浅い話で終わらせたくないので・・。
結局、どこまで「ゲーム」と割り切るのか、「シミュレーター」としてリアリティーを求めるのかその線引きの難しさでしょう。
ツーリングカーはシミュレートしすぎて(?)、一般に不評でしたがその割には壁には寛容でしたよね。
ルマンは壁ターンしようとすると突き刺さる(壁にめり込んで撥ね返る)壁と壁ターンできる壁があるので、前者のような壁だったら壁を使う気にもならないでしょう。
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