何故私が、京都ＪＰのＳＴＣＣ−ＳＰベンツ台のモニターの
設置位置の変更に拘っているか。
それは、生理的根拠があるからです。

まず、ドライブゲームに限らず、ドライバーが実際のクルマを運転する時の
視点は、常にコーナーの奥を凝視し、コーナーＲや路面の変化を早めに感知しよう
といます。
これは、実際のクルマを運転している人及びドラゲーをやり込んでいる人
ならば必ず起こる生理的現象です。

ＳＴＣＣの場合、ボーナスステージを除いて右回り。必然的に右コーナーの
頻度が高くなります。つまり、ＳＴＣＣをやっている時の視点はほとんど、
画面の右半分を凝視している頻度が高くなります。

これを、京都ＪＰに設置されているＳＴＣＣ−ＳＰに当てはめて見ましょう。

アルファ台は、左ハンドル。凹面のモニターを左から見ている形になり、画面の
左半分はモニターの傾斜が深くなって見えにくいものの、実際ゲーム中に凝視して
いるのは画面の右半分かつモニターの傾斜が浅くて見やすいので、違和感なく遊べます。

さて、ベンツ台はどうでしょうか？右ハンドルで、凹面のモニターを右から見ている
形になりますね。アルファ台とは逆に画面の左半分はモニターの傾斜が浅くて見やすい
けど実際のＳＴＣＣのプレイ中にはほとんど凝視していない部分です。実際に凝視するべき
画面の右半分はモニターの傾斜が深くて見えにくく、結果的に生理的に視点が動くところ
が見えにくいという矛盾が発生します。

この根拠から、ベンツ台のモニターの設置位置の調整を希望しているのですが、
如何でしょうか？

• おお！ 高畑大輔@srb 99/1/08 15:23:17
• さらに突っ込んでみる TOSHI 99/1/08 20:37:50